返礼品を取り寄せています…
少し時間がかかることがあります
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ふるさと納税のえびは、大きく2つに分かれます。殻と頭を取って下処理したむきえびと、頭も殻も付いた甘えびのような有頭のえびです。むきえびは炒め物やエビフライなどに使う加熱用、甘えびは刺身で食べられると書いたものが中心です。
比べるときは、重さの書き方に気をつけてください。同じ「1kg」でも、凍った状態の重さなのか、解凍したあとの重さなのかで、食べられる量が変わります。この記事では、楽天ふるさと納税でレビューの多いえびの返礼品ページを見て、書き方の違いをまとめました。
2026年10月15日に「えび」で探すと、レビューの多い返礼品には、ブラックタイガーやバナメイのむきえび、甘えび、くるまえび、伊勢海老、エビフライが並びました。
ブラックタイガーのむきえびは、養殖と書いたものが目立ちます。原材料に「えび(養殖・ブラックタイガー)」と書いたもの(福井県敦賀市)、産地をインドネシアやベトナムとしたもの(佐賀県上峰町)がありました。天然と書いたブラックタイガー(福岡県飯塚市)や、海水を引き込んで育てる粗放養殖と説明したもの(兵庫県淡路市)もあります。
甘えびは、福井県や石川県、新潟県、北海道など日本海側の産地の返礼品が多く見られました。「甘エビ」の名前で、鹿児島県阿久根市の薩摩甘エビ(別名タカエビ)や、宮崎県延岡市のアカスエビも出ています。名前が似ていても種類が違うことがあるので、気になる人は説明文の名称を見てください。
むきえびは、頭や尾を取って殻をむき、背わたも取ってあります。敦賀市の返礼品は、面倒な下処理がいらず、解凍したらそのまま加熱して料理できると書いています。そのかわり、加熱用です。敦賀市の返礼品は加熱用なので生では食べないよう書き、北海道登別市の返礼品も名前に「加熱用」と入れていました。
甘えびは、殻付き・有頭のまま凍らせて届くものが中心で、刺身や生食向けと書かれています。殻をむいた刺身用のむき身もあります(京都府京丹後市)。有頭のえびは、頭や殻も使い道があります。頭や殻を味噌汁やお吸い物、唐揚げ、出汁に使うよう勧めた返礼品(北海道羽幌町・阿久根市・新潟県糸魚川市)がありました。
甘えびには、卵を抱いた「子持ち」と「子なし」を選べるものもあります(敦賀市・福井県小浜市など)。子持ちかどうかは産卵の時期で変わる、と書いた返礼品(福井県坂井市)もありました。
食べ方が先に決まっていると選びやすくなります。炒め物やフライなら加熱用のむきえび、刺身なら甘えび、という分け方です。
冷凍のえびでいちばん気をつけたいのが、重さの書き方です。冷凍のえびの表面には、氷の膜(グレーズ)が付いていることがあります。敦賀市の返礼品は、解凍するときに流水でこの氷の膜を洗い流すよう案内しています。凍った状態の重さには、この氷も入ります。
むきえびの返礼品には、凍った状態の重さと、解凍したあとの重さを並べて書いたものが多くありました。「解凍時」「解凍後の質量」と書くもの(敦賀市・大阪府泉佐野市・登別市)、「正味」と書くもの(愛知県西尾市・山口県山陽小野田市)、「NET」と書くもの(飯塚市)と、言葉もそろっていません。高知県須崎市の返礼品は、包装に書いた重さは解凍前・解凍後の重さだと説明し、個体ごとに大きさが違うのでおおよその重さだと断っています。
甘えびでも、内容量と総重量を分けて書いたもの(福井県越前市)があります。名前の「1kg」だけで比べず、解凍後や正味の重さが書いてあるならそちらで比べてください。
尾数を書いた返礼品もあります。むきえびの「約40〜70尾」(敦賀市)、甘えびの「1箱 約40尾前後」(坂井市)のような書き方です。大きさによって尾数が変わる、と書いたもの(阿久根市)もありました。1尾の大きさを気にするなら、重さと尾数をあわせて見ると目安になります。
むきえびには、「保水剤不使用」と書いたものもあります(須崎市・三重県松阪市・山陽小野田市)。須崎市の返礼品は、一般的なむきえびは保水剤を使っているため生の状態でも身が赤く見えるが、このむきえびは使っていないので身の色はブラックタイガー本来の色だ、と説明しています。一方で、原材料に食塩やpH調整剤を書いたもの(敦賀市・上峰町)や、町の中で行う工程として保水処理やグレーズ加工を挙げたもの(淡路市)もあります。気になる人は、原材料の欄を見てください。
重さの見方は、カニの記事で書いた「総重量」と「正味」の考え方と同じです。
解凍のしかたは返礼品ごとに案内があります。むきえびは、食べる分だけ袋から出して流水で解凍するよう書いたもの(敦賀市)があります。甘えびは、食べる直前に2〜4分ほど流水にあて、半解凍にすると殻がむきやすい、と書いたもの(福井県鯖江市)がありました。糸魚川市の返礼品は、冷蔵庫での解凍や自然解凍では色が黒くなるので、必ず流水で解凍するよう書いています。坂井市の甘えびは、船の中でマイナス60℃で瞬間冷凍していると説明していました。
期限は、むきえびで製造日から90日(上峰町)、発送日から冷凍で6か月以内(泉佐野市)、甘えびで到着後に冷凍で90日(阿久根市)と書いたものがあります。
届く時期は、着日を指定できるもの(敦賀市)、発送月を選べるもの(宮城県気仙沼市など)があります。くるまえびの返礼品(長崎県松浦市)は、11月下旬から12月、または1月から発送時期を選び、宅配ボックスでは受け取れないと書いています。伊勢海老の返礼品(鹿児島県東串良町)は、大隅半島の伊勢海老は解禁後の8月末から4月までしかとれない、と説明していました。年末に届くように申し込んでも、控除の年は届く日ではなく寄附した日で決まります。
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選ぶ順番をまとめます。まず、加熱して使うか刺身で食べるかで、むきえびか甘えびかを決めます。次に、解凍後や正味の重さで量を比べます。最後に、解凍のしかた、期限、届く時期を確かめます。
楽天ふるさと納税で探した結果を、レビューの多い順に並べました。えびは解凍前・解凍後・正味と重さの書き方がそろわないので、1万円あたりの量では並べていません。「えび」だけで探すと、おせちや海鮮の詰め合わせ、えびせんべいなども上位に入るため、むきえびと甘えびに分けて探しています。名前に「定期便」「おせち」「福袋」「詰め合わせ」「フライ」「昆布締め」「せんべい」などとあるものは外しています。レビューの多い順は多くの人が寄附した目安で、量や味の順位ではありません。
まずはブラックタイガーのむきえびです。
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次は刺身向けの甘えびです。
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